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2017年 07月 29日
とはよく言われることですが、実際にはどのようなイメージで捉えられている言葉でしょうか。
食べ物は炭水化物、脂質、たんぱく質が主で、ビタミンやミネラルは体の機能を調整する、ということは小学校で習います。 炭水化物を分解した糖は身体のエネルギー源、脂質は細胞膜や脂を原料とするホルモンなど、たんぱく質は筋肉、、一般的にはこのようなイメージでしょうか。 それはそれで正しいのですが、いまいち食事と自分の身体のつながりが見えてこないように思います。 もっと掘り下げてイメージしてみると、日常の食事に対する見方がかわるはずです。 例えばある研究によると、アミノ酸(たんぱく質の構成物質)に特別な方法で印をつけて後で見えるようにした餌をマウスに与えて観察してみると、3日後には食べたアミノ酸が全身の細胞(筋肉だけでなく脳や神経、血管、内臓、骨など)の一部になっていたそうです。 食事とは、アミノ酸や脂肪など細胞の構成素材を外から取り入れることによって、古くなった細胞の一部を常に新しい素材と入れ替え続けるために行うものといえます。生体は酸化や放射線、その他日常的に常にダメージを受け続けています。常に古い素材を新しいものに入れ替え続けることによって、細胞が維持され生命機能がはたらくようになっているのです。食べたものが本当の意味ですぐに身体の一部となっていることがイメージできるのではないでしょうか。 人間の身体を構成している細胞は40兆とも60兆とも言われています。それだけ膨大な数の細胞によるこの循環の流れはとても速いサイクルで行われているはずです。 そのように考えると、規則正しくバランスのとれた食事というのが根本的に大事なことであるとイメージできると思います。常に良質なたんぱく質や脂肪を供給し続けることが生体の健全な維持に直結しているのです。菓子パンとか即席めん中心の生活はいかがなものでしょうか。 さらに農薬を使った野菜や添加物が多量に入っている加工食品などを食べるのも少し気が引ける気がします。それだけでなく、たとえば遺伝子を組み替えた野菜やそれを食べた畜産動物のたんぱく質などは分子レベルでどのような変化が起こっているかは現時点では知る人はいないはずです。 それを食べているからといってどうなってしまうかは誰にもわかりません。少なくとも数年単位では影響がでることはないと思いますので絶対的に悪いこととはいえません。個人的にも巷にあふれる加工食品を食べてもいいと思いますが、上記のような食を通じてアミノ酸や分子レベルでの循環が存在していることを忘れないようにしたほうがいいと考えます。 少なくとも闘病時や成長期などはその循環も早く、より重要なものになると思います。少しだけでも食を見直してみるのもいかがでしょうか。 ペインレス・ライフな1クリックお願いします! 東京秋葉原・浅草橋の痛み・しびれ治療 ペレス・テラキ ホームページはこちらです
by painless_life
| 2017-07-29 19:35
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