カテゴリ
以前の記事
2019年 12月 2019年 03月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 フォロー中のブログ
メモ帳
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
2017年 08月 24日
母親が今年の6月の入院以来、不眠と便秘に悩んでいました。
そこで実家に帰ったときに遠絡療法を行ったところ、びっくりするほど良く効きました。それ以来持病のネフローゼ症候群の再発予防と睡眠改善、便通改善のおまけの目的で1~2週に一回帰って施術をしています。(9月に予定していた海外旅行に絶対に行くためにがんばっています。)経絡的に腎機能と免疫力の維持、循環状態改善による血栓予防を行うことで、順調な回復に貢献できていると思っています。 両親は素直で信じやすい?ということもあるのか、とにかく遠絡療法が良く効きます。 その中でも特に著効したのが便秘でした。 便秘は一般的にはおおよそ便通が週3回以下、または便通はあっても少量だったり残便感やおなかの張りなどがある状態をいいます。悩んでいる人も多く人口の2~5%が症状を持っているといわれています。 昨今は「腸のはたらき」について取り上げられることが多くなりました。各機関での研究でも腸や腸内細菌は免疫機能や脳の働き、自律神経機能にも深く関与していることがわかってきており、腸を健全に保つことが健康の維持につながることは常識になってきているといえます。 便秘や下痢はもっともわかりやすく腸のはたらきが障害されている症状であり、原因がはっきりしている一過性のものであれば問題はありませんが、慢性化している症状は長期的にみると健康に悪影響を及ぼすことが考えられます。 便秘や下痢の解消は病院での薬以外にも漢方や鍼灸、アーユルヴェーダ、サプリメント、その他各種治療法や健康法などでも大きなテーマとして取り組まれており、症状に悩んでいる方の多くはいくつかの方法を試していると思います。それぞれ好みや体質などがありますので、よほど強引な方法でない限り、ご自身に合いそうな方法を見つけてケアすると良いです。 しかしながらさまざまな方法を試しても改善しない難治性の症状の方もおります。そのような方にはぜひ異なるアプローチ法としての遠絡療法をお試しいただきたいと思います。 便秘は主に機能性(腸の運動や吸収の問題)、器質性(腫瘍や他臓器の圧迫、内科的疾患などの問題)、医原性(手術や薬などの問題)に分けられます。遠絡療法では原因となっている部位をターゲットとした治療を行いますので、比較的効果がでやすい治療法です。また、特に中枢神経系、自律神経系の調整を得意としていることから、特に難治性の症状についても効果を期待することができます。 ぜひ副作用のない遠絡療法を腸の健康維持に役立ててください。 東京秋葉原・浅草橋の痛み・しびれ治療 ペレス・テラキ ホームページはこちらです
by painless_life
| 2017-08-24 20:27
| 治療のこと
|
ファン申請 |
||