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2017年 03月 18日
日中は暖かくなってきて春らしい気持ちの良い日が増えてきました。この連休は春を感じられる休日になりそうです。
やはり気温が高いほうが痛みやしびれもやわらかくなりやすく、身体の調子もよいように感じますが、まだ朝晩の冷え込みと日中の寒暖差が大きい時期です。朝方のぎっくり腰や寝違えなどが意外と起こりやすい時期でもあります。夜に循環を悪くしない、身体(特に首周りや腰)を冷やさない等の自己予防が大事です。寝る前に少しストレッチなどで身体を整えたり、ゆっくりお風呂に入って温まる、湯たんぽやネックウォーマーなどを使う等、対策を心がけてください。 もしぎっくり腰や腰痛が出てしまったときの、遠絡療法の簡単なセルフケアをご紹介します。 遠絡療法では腰に対応する治療点が腕の肘まわりにあります。肘の上下を全体的に揉んだり温めたりするだけでも腰が柔らかくなって痛みが少し緩和すると思います。写真は中心となる2箇所です。押してみて特に痛いところを30秒くらいずつ揉んでください。基本的には腰の痛みと反対側の腕を揉みますが、両腕とも行っても大丈夫です。セルフケアでは正確でなくても効果はありますので全体的に刺激してみてください。 痛みの予防にもなりますので、腰に疲れが溜まってきているような時にもぜひ揉んで下さい。
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by painless_life
| 2017-03-18 10:10
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