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2018年 05月 02日
5月に入り真夏のような暑い日も出てきました。
気温と湿度が高くなってくると、 食中毒も増えてきます。 ニュース番組などでも取り上げて、 注意を促されはじめています。 今朝の番組で特に注意されていたのは、 生の鶏肉(カンピロバクター)と おにぎり(黄色ブドウ球菌)でした。 スーパーなどで流通している鶏肉は、 およそ6割くらいにカンピロバクターが 存在しているようです。 これは熱で死滅するそうですから、 中までしっかり火を通すことが必要です。 (ピンクの部分を残さないようにしましょう) また、生の鶏肉に触れた調理器具やシンク、 手はしっかり洗ってから別の食材を触ることも大事だそうです。 カンピロバクターの食中毒、結構辛いです。 うちの家内も昨年、外食の半生肉(多分)でやられました。 腹痛、下痢に加えて発熱もするので、 風邪とも間違われやすいようです。 潜伏期間は2~3日、 思い当たることがあれば病院に行きましょう。 黄色ブドウ球菌は人間の皮膚の常在筋です。 通常は共存しているのであまり気にしませんが、 温度が30℃を超えるあたりでは、 急激に増殖して毒素を産生します。 この毒素は熱でも分解されないので、 再加熱してもあたってしまいます。 傷などがあるとそこで特に増殖しますので、 手に傷がある場合は料理を避けたほうが無難です。 傷がなくても直接手でつくったおにぎりなどは、 放置せずに速やかに熱をとるようにして、 できるだけ放置しないのが望ましいです。 (ラップなどで握ったほうが安全ですね) 黄色ブドウ球菌の食中毒は、 だいたい3時間以内くらいに急激に発症します。 食べてすぐ食中毒、という場合はこれが多いです。 やっぱり辛いです。 食中毒は、 身近ながら本当にキツイです。 だいたい予防できるものなので、 なって後悔しないよう注意したいものです。 当然ですが、 免疫が弱るとあたりやすくなります。 生活習慣の乱れやストレス、 免疫低下の原因にも気をつけましょう。 東京秋葉原・浅草橋の痛み・しびれ治療 ペレス・テラキ ホームページはこちらです
by painless_life
| 2018-05-02 13:01
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