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2018年 10月 30日
先日、ベルギーに行ってきました。
一緒に行った義母は、 ネフローゼ症候群(微小変化型)再発直後、 ステロイド服用中です。 (プレドニン30㎎/day) 腎臓のことだけでなく、 ステロイドによる易感染や血栓、高血圧、高血糖・・・ たくさんの不安があり、 当然のことながら主治医の先生も賛成しない中、 やりたいことを諦めて後悔したくない、 という本人の意思で、 強行ではありましたが行くことにしました。 義母はステロイドミオパチーで筋力も落ちていたため、 今回は車椅子を使っての初めての海外です。 とても不安ではありましたが、 今はどこに行ってもケアが行き届いており、 病気でも旅行に行ける時代だということを実感しました。 病気での旅行用に準備したことです。 ・主治医の先生に病状と服薬状況を記した書類を書いてもらう(もちろん英語版) → 今回は使わずに済みましたが、空港での入国手続き等で見せるとスムーズだそうです。国によっては持っていると引っかかる薬もあるようです。 ・持病があっても入れる海外傷害保険 → 持病があると入れる保険(持病で現地で受診した場合に保証がある保険)は限られています。 現時点ではAIGと東京海上日動だけでした。申込が簡単なのはAIGだったので、今回はAIGを選びました。(補償内容は両者ほとんど同じでした) 持病による受診でカバーされるのは300万円までですが、万が一の時に無いよりは助かることと、とりあえず保険証書をもっていけばキャッシュレスで受診できるので必須と思います。 ・航空会社(今回はANA)や先方のホテルに義母の病気の事と車椅子のことを伝えておく。 → 成田空港でもベルギーの空港でも、空港スタッフがアテンドして各手続を優先的に進めてくれました。 もちろん飛行機に乗るのも優先でぎりぎりまで車椅子を利用できました。 ANAのサービスが良いのかもしれませんが、事前に伝えておくとすごくスムーズです。 ホテルでも車椅子や移動を考慮した部屋を用意してくれたりします。 到着してから問題があると面倒なので、やはり事前に伝えておく方が無難です。 ・現地での空港からの移動用に大型タクシーを手配しておく。 → 大型のタクシーでないと車椅子を載せられないことがあります。 今回は手押し式の車椅子でしたが、電動式の場合はさらに特別です。 事前の手配は必須です。 BOOKING.COMのタクシー予約サービスを利用しました。 事前にネットで予約・支払いしておくと、 現地では待っている車に乗るだけで目的地まで連れて行ってくれます。 登録制で身元のはっきりしたドライバーさんなので安心です。 さらに事前決済のため、追加料金やチップも必要ありません。 車椅子でなくても便利なサービスでした。 時代の利器を利用することで、 海外に行くのも本当に簡単になったものです。
by painless_life
| 2018-10-30 01:25
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