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2019年 01月 05日
当院の治療法「遠絡療法(えんらくりょうほう)」はいわゆる「ツボ」を使います。
北斗の拳でいう「秘孔」のようなイメージです。 東洋医学では数千年にわたって、 治療に「ツボ」(専門的には経穴といいます)が使われてきました。 いまだにメカニズムは解明されてはいませんが、 実際に押したりお灸をすると症状が改善します。 手足や顔だけでなく、脳や神経、内臓を含めた身体には、 それぞれ対応する「ツボ」があります。 いわゆるゴッドハンドといわれる治療家などは、 経験的にその対応を知って使っているはずですが、 それが明らかにされることはほとんどありません。 遠絡療法の創始者、柯尚志医師は、 独自の理論と数万例の臨床から、 身体とツボの対応を明確にして広めています。 これによって、 どこに痛みやしびれがあっても、 脳や神経の問題があっても、 対応する「ツボ」を使って治療することができるようになっています。 この「ツボ」のほとんどが手足にあるのも大きな特長です。 脳や神経の問題が、手足で治療できます。 触ると激痛があっても、そこに触らずに治療することができます。 例として腰痛に対応する「ツボ」です。 上は腰の中央が痛い場合、 下は腰の横がいたい場合に使います。 腰痛と反対側の腕の「ツボ」を押します。 押したところに痛みを感じれば、 それが対応している合図です。 20~30秒グーッと押してみてください。 年末の大掃除で腰が痛い方も多いと思います。 ぜひ試してみてください。 東京秋葉原・浅草橋の痛み・しびれ治療 ペレス・テラキ ホームページはこちらです
by painless_life
| 2019-01-05 16:01
| 治療のこと
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